対象製品:
TL-ER7206 , TL-R605 , ER7206 , OC200 , OC300 , Omada Software Controller , ER605
最近のアップデートにより、本FAQで説明されている機能の利用範囲が拡大されている可能性があります。ご利用の製品のサポートページにアクセスし、正しいハードウェアバージョンを選択したうえで、「データシート」または「ファームウェア」セクションを確認し、製品に追加された最新の改善点をご確認ください。なお、製品の販売状況は地域によって異なり、一部のモデルはお住まいの地域で提供されていない場合があります。
現在使用しているネットワークの既存のルータをOmadaゲートウェイに交換する場合は、IPの競合やadoptionの失敗などの問題が発生します。 この記事では、いくつかのネットワークを例に、推奨される設定プロセスを紹介し、設定プロセスを整理します。
このネットワーク内のすべての既存デバイスは、サブネット192.168.68.024のIPアドレスを取得しています。 しかし、OmadaGatewayのデフォルトのLANIPアドレスは192.168.0.1であり、デバイスとは異なるサブネットであるため、このままではadoptionに失敗します。
step1.OmadaコントローラのLANIPアドレスの変更
古いルータを取り外し交換する前に、[Controller]ページにログインし、[Settings-WiredNetworks-LAN]へ移動しLANネットワークをeditし、omadaゲートウェイのサブネットを192.168.68.124に変更してください。 続けて”Update DHCP range”をクリックし、“Save”をクリックします。
ステップ2. standalone mode でのOmadaゲートウェイのLANIPアドレスの変更
1台のPCを接続し、OmadaゲートウェイからIPアドレスを取得します。 続けてWebブラウザのアドレスバーに192.168.0.1を入力すると、Omadaゲートウェイの管理画面が表示されます。
ページにログインしたら、Network-LANに移動し、IPアドレスを192.168.68.1へ変更し、Starting IP AddressとEnding IP Addressを変更して、[Save]をクリックします。
これで、古いルータからOmadaGatewayへ置き換えることができます。
ステップ3. omadaゲートウェイのadopt
[Controller]ページに戻ると、PendingステータスのOmadaゲートウェイが表示されます。 gatewayをクリックしてadoptしてください。
ステップ4.デバイスのIPアドレスの更新または固定IPの設定
ネットワーク内のゲートウェイを変更したため、DHCPリリース時間が経過すると、switch/EAP/OC200のIPアドレスが変更されます。 その後、Omadaコントローラーを使用してこれらのデバイスを再度manageする必要がある場合があります。
Omadaコントローラでこれらのデバイスの固定IPアドレスを事前に設定することを推奨します。
また、これらのデバイスのイーサネットケーブルを抜いて接続し、IPアドレスを手動で更新し、Omadaコントローラーを使用して再度manageすることもできます。
このFAQは役に立ちましたか?
サイトの利便性向上にご協力ください。
はい
いいえ
どのような点がご満足いただけませんでしたか?
製品自体が不満
複雑すぎる
タイトルが分かりづらい
探している内容がなかった
曖昧すぎる
その他
どのように改善すべきでしょうか?
送信
お役に立てて何よりです。
ご意見をお寄せいただきありがとうございます。 TP-Linkカスタマーサポートにはこちら からお問い合わせいただけます。