Tapoデバイスの安全性について
当社が取得した国際認証
Tapoはデータセキュリティとコンプライアンスを重視しており、ISO 27001およびISO 27701認証を取得しています。これらの認証は、情報セキュリティ管理および個人情報管理に関する国際基準を遵守していることを示しています。
データの暗号化
Tapoは、カメラの映像やユーザーの個人情報などの機密情報を保護するために、AES 128ビット暗号化とTLS 1.2プロトコルを採用しています。AES 128ビット暗号化は128ビットキーを使用して強固な保護を提供し、不正アクセスをほぼ不可能にします。TLS 1.2は、インターネット接続の安全性を確保し、データの機密性と完全性を維持しながら盗聴や改ざんに対する耐性を高めます。
アカウントのセキュリティ
Tapoはユーザーアカウントのセキュリティを強化するために、2段階認証(Two-Step Verification)を導入しています。これは、ユーザー名とパスワードに加えて追加の認証ステップが必要となり、ユーザー情報を保護し、不正アクセスを防ぎます。
アカウントをより安全に:Tapoアプリの2段階認証(2FA)について
包括的なデータ保護
TapoはAWS(Amazon Web Service)と提携し、DDoS対策やWebアプリケーションファイアウォール(WAF)などの高度なセキュリティサービスを活用してデータ攻撃から保護しています。さらに、データの破損や損失が発生した場合に迅速に復旧できる災害復旧対策を実施しており、定期的にセキュリティ監査を行ってデータアクセスを監視し、潜在的な脅威を特定しています。
安心のカメラ、守られるプライバシー
Tapoはご家庭を守るだけでなく、個人情報の保護にも配慮した幅広いカメラ製品を提供しています。当社のソリューションは、外部からの脅威に対する安全性と、データのプライバシーの両方を確保します。
1) 安全なローカルおよびクラウドストレージ
最大512GBの映像をmicroSDカード(別売)に連続保存できます。また、Tapo Careクラウドサブスクリプションサービスを利用すれば、30日間のビデオ履歴の保存に加えて、スナップショット付きの通知などの追加機能も利用できます。
2) プライバシーモード
Tapoカメラをプライバシーモードに設定すると、カメラのレンズが遮断され、プライベートな時間を録画されないようにします。
3) プライバシーゾーンの設定
Tapoアプリでカメラの記録対象から外したい場所(例:ベッド周辺など)をブロックエリアとして設定できます。玄関や窓など監視が必要なエリアのみを記録し、プライバシー漏洩を防ぎましょう。