新しい端末の接続通知が頻繁に表示される場合や、保護者による制限をすり抜けてしまう場合
新しい端末の接続通知機能や、保護者による制限機能には、スマートフォンやPCなどの各端末の出荷時に固有で割り当てられているMACアドレス と呼ばれる情報を使用しています。
近年、iOS14以降や、Android10以降では、プライバシーの向上のため、このMACアドレスと呼ばれる情報を接続するたびにランダムなものへ偽装する機能が備わり、また機種によっては標準で有効に設定されています。
MACアドレスが偽装されている場合、TP-Linkのルーターはどの端末が接続されているかを正しく認識できません。
新しい端末の接続通知機能や保護者による制限機能が正常に動作しない場合、問題が発生した端末でMACアドレス偽装機能が設定されていないか確認してください。
iOSの場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT211227
Androidの場合
設定>接続>Wi-Fi>偽装を外したいWi-Fi右側の歯車アイコンを選択>詳細設定>MACアドレスタイプ より「端末のMAC」を選択
※端末のメーカーによりメニュー構成や表記に揺れがあります。
Windows10の場合
設定>ネットワークとインターネット>Wi-Fi> より、「ランダムなハードウェアアドレスを使う」をオフに設定
参考:
https://it.nmu.edu/docs/disable-random-hardware-address-windows-10
※外部サイト
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